当事務所は、昭和６３年４月開設致しました。

　当初事務所名となっている２人の弁護士でしたが、その後徐々に拡大し、
現在は７人の弁護士で執務しています。

　弁護士の増加する中で、どの様な事務所が社会の期待と需要に応えられるかについては、これからの大きな課題です。私たちの事務所もまだ模索を続けていますが、基本的に人の繋がりを大切にしながら、依頼される方々と一緒に一つ一つの問題を考え、解決して行くことが大切ではないかと考えています。

　当事務所の取り扱う法律問題について、特段限定しておりません。

　しかし、弁護士は個別事件の中から学習し、専門的知識を身につけることが相当の割合を占めます。これまでの取り扱いとしては、一般民事問題（不動産・相続・売買・賃貸借・交通事故等）が多くを占めていますが、破産・民事再生等の倒産処理、マンション問題、医療事故、知的財産の分野へも広がっています。

　最近は司法改革の流れの中で、法律が大幅に改正されています。また、各種新分野の法律問題も急激に増加しています。この対応には各種研修と知識の吸収が不可欠です。各分野の全国的なネットワークへの参加や、日本弁護士連合会その他の研修に積極的に参加しています。

　当事務所では、ご相談者やご依頼者から聴取したお名前、ご住所等の個人情報は、ご相談またはご依頼された案件の解決のために使用しますが、特段のお申し出がない場合、事務所からのご案内やご挨拶状等の送付の範囲で利用させていただきます。お差し支えの場合はお申し出ください。